今回のニュースでは、Glueを定義
した異なる二つの
例の結果を紹介します。最初の例は、初期衝撃モーメントが荷重として与えられ、自由に回転するメカニカルアームです。右に動画を示しています。このアーム
は、上の図にあるようないくつかの部品から作られていて、境界面にはGlueが定義してあります。それぞれの部品は別々にメッシングされているので、
Glueを定義する面はメッシュパターンが一致していません。
大変形を伴う動解析を行っています。
時間積分法に
ついてはBathe先生が発表しています。(下のリファレンスをご覧ください)またADINAでは、下のグラフのようにエネルギーを保存するために時間積
分
法が使えます。大変形が長時間にわたるような動解析にはNewmark法が適していないことは、よく知られています。リファレンスを参照してくださ
い。
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